イヌと歩けば

誰にも会えない孤独な夏散歩から解放されて、みんながうようよ徘徊する時間帯に外に出られるようになりました。

今週は池上本門寺でのお祭りもあり（お会式：日蓮聖人入滅のアニバーサリー）人もうじゃうじゃ。イヌ連れなので知らない方から何度も声をかけられ、ミミデデ達もいっぱいナデナデしてもらいました。
そこで犬種の話に及ぶと、いつもの様にミンモは栄養失調のフレブルで...　デデはミンモと他の犬種とのmixの仔犬だと思われるのが殆どでした。

ちょっと困ったのは排便中に触ってもよいかと訪ねられたこと。声をかけられたり、相手にして貰えることを彼らはとても喜ぶのですが、私もイヌ達も隙だらけの時なので、こればかりは勘弁願いたいです。一段落したところで話をすれば、その方はワンちゃんを飼ってるとのことでした...　一度でも経験すれば当人に余裕のないのは分かるものだと思うのですが。そのワンコは野糞をしないのだろうか。
取り込み中のイヌの姿は心底好きなのですが、私はその時とっても緊張します。

もちろん散歩で知り合い、会えばお喋りをするようになった方々ともこの時期頻繁に会えるようにもなりました。
そして、今まで沢山の物を頂戴しています。
お国から送られてきた来た、戴いた、拾った、採った、捕った、沢山作った等の物達です。
思い出せる範囲で...　和洋酒いろいろ、バルサミコ酢、蜂蜜、リンゴ、芋、銀杏、三陸ワカメ（以前は当たり前の様に食べていた美味しい食材でした...　早期の生産、出荷再開を願うばかりです）、海で釣ってきた魚等々。また、調理したそのおうちの夕飯の一部を戴いちゃうことも。ミネストローネを鍋ごと渡されイヌを連れてえっちらおっちら家に戻ったこともありました。
ここら辺は坂道だらけでちょっと辛い。

また、池の畔では一杯ふるまわれることがしばしばで、ランに行き着く頃にはホワッと良い気分になっています。先日は更に栗ごはん（栗は山の一画で拾われました。今回皮むきはちょいとお手伝いしました。）と近くでもいで来た小さいけど甘くて懐かしい味の柿を頂戴しました。

ミンモとデデにも栗と柿を御裾分けです。彼らにとっては生まれて初めて食べる物でした。

しかし、イヌと歩くだけで思い出せない程色々な食料を戴けるなんて...　彼らを飼い始める前は思いも寄りませんでした。それとも、よっぽど普段私はひもじそうな顔してるのかしら。
でも、ありがたいことです。

ぶ   

 

ところで...
コメントの書き込みが出来ないと以前から言われてはいました。こちらの問題なのだと気付き、調べてみました。これはbloggerというGoogleのブログサービスですが、時々起る現象のようで、どうやら特にInternet Exploreからのアクセスがだめらしいです。解決方法をひとつだけ見つけたので、ちょっといじくってそれを試してみることにします。IEのシェアは大きいのに変な話です。Chromeからは問題なし。同じGoogleが運営しているので当然か。