2013年1月16日水曜日

初雪でした



14日、東京は予報に反して雪が降り、しっかり積もりました。





電気代がハンパなかったので昨年末に買ったガスストーブが大活躍です。10年前までガスファンヒーターがあったのですが、ボーボーと風の出る暖房機が嫌いで捨ててしまったのです。床暖房は深夜電力を使っているので、真っ昼間に天候が悪いといくら床に蓄熱されていてもさすがに寒い。パネルヒーターをあっちこっちで使うと大変なことになる。物を増やしたくないと思い続けていますが、今回の買い物は正解でした。例年よりイヌ達は薄着です。雪が降っても夏服1枚。彼等はこのストーブ前をえらく気に入り、点火するとそこにへばり付きます。ただ、目玉が乾いてしまうのではないかと心配なので生乾きの洗濯物を柵に掛けてブロックです。
ストーブを買うにあたり今回ビックリしたのは、1モデルしか見つけられなかったこと。このタイプのストーブは主流ではないのですね。



翌日の外回りのアポは天候に左右されるものだったので全てキャンセル。ならば、イヌ達と雪の中で目一杯遊ぼう〜、とはなりませんでした。

イヌ達は寒いのは勿論のこと、雪なんて滅相もありません。それぞれが仔犬だった頃、庭に出して雪の中に放り込んだら一歩も歩く事ができなかった。ずんずんその場でずっと足踏みしていましたよ。まるで魔法陣に封じ込められた悪魔みたいでした。
それでもお日様は出ていたので朝の散歩をしようと、先ず公道に出るまでの通路を作ることに。雪かきです。拙宅は私道の奥にあるので雪が降った後のお仕事は先ずこれ。二十数メートルの距離をヒトとイヌx 2 が通れる幅だけ雪をどけて1時間、もう嫌になりました。鼻水垂れっ放しだし... 今回の積雪量は多かったです。昔は雪が降ればそこらじゅうでみんなが雪かきしてたけど、何処かで誰かがやってるその音も聞こえませんでした。
やっと公道に出るとそこも雪だらけ、わだちだけしか歩ける所はありません... 周りは坂道だらけだし、雪かきで疲れたところに滑って転ぶのは真っ平御免、朝の散歩はナシとしました。

夕方の散歩はできると信じ込んでいたので外の状況を確かめずにイヌ達を連れ出しました。でも相変わらず道は雪だらけ、ミンモの一発目おトイレ電信柱は雪に埋もれていました。寒い、冷たいが大嫌いなミンモはそれでも目標があればヘイチャラな様子で、しっかりジャブジャブ出してくれました。デデは動けず... もうこれで終わりにしようかと思いましたが、つんつん引っ張ったらデデも歩き始めたので交通量の少ない本門寺へ。
でも、ここは敷地は広いし、坊さん達は雪かきなんぞしないのか雪だらけで、参拝客も居ませんでした。信仰心って何にも勝るわけではないのかな... それとも時間帯が遅過ぎたんでしょうか。



iphoneでぱちぱち撮ってみましたが、冷たくってオスワリできません...


寺に隣接する区立の本門寺公園へ入った途端世界が変わりました。通路に雪がない!


ここは公園管理を委託されている造園会社が常駐しているので、除雪作業はばっちりでした。これはイイゾと行ったり来たり。


で、最後に  ↑  の写真でミミデデが気にしている方向にある公園内のいぬ広場前を通過しようとしたら、まさかの人影と犬影。

いつも一緒に遊んでもらっているココと飼い主さんでした。散歩に連れ出したらいぬ広場に連れて来られちゃったんだそうです。やっぱりみんなここが好きなんですね。彼はポメラニアンと確かスピッツやサモエドとかのmix犬で、北方系の血のせいか、殆ど積雪のなかった広場内で雪の在る所だけを好んで歩き回っていましたよ。

雪が積もっていないとは謂え、地面は十分湿っていたのでミンモとデデは遊ばせずにリードに繋いだまま暫しの立ち話。ココの飼い主さんはおもちゃと戯れず、イケイケではないミンモを初めて見たとのことでした。おケツをプリプリ振って挨拶しに寄って来るミンモを見てとてもビックリしていましたよ (笑) 普段どんだけバカ丸出しなのか... 

そのうちミミデデがぷるぷる震え出したので5時前だったけどいぬ広場はおしまい。帰る途中で近所の犬友達に久し振りに会ったのでまたまた立ち話をしてしまい、家に帰り着く頃、道路は凍結し始めてつるつるでした。言うまでもなく、この日の風呂は二匹とも長湯となりました。


   
 

2013年1月6日日曜日

4歳、5歳、6歳




今年もりさちゃん遊びに来ました。


イヌ達に合わせて、またまた床を這い続けていました。
わけの分からん ♂ のワンコの名前も自分に付けて...  
お父さんが風邪気味だったので部屋を暖かめにしたら、どんどん脱ぐわ脱ぐわ。
あたしゃキューティーハニーってアニメを思い出しましたよ。流行った頃、従兄の娘がきゅ〜てぃ〜はにぃ!って叫んで素っ裸になってた。今では貞淑な妻で母... 当時私は思春期真っ直中だったから勿論そんな真似しなかったさ。
相変わらずとろけそうに可愛かった。ちょっと成長したかな? デデよりお姉さんだから自分は大きい、でもミンモは自分よりお兄さんなのに何で小さいのかって...   
ゆっくり大人になってね。



子供好きのミミデデも大喜び。テーブル下に待機して、おこぼれにもありつけました。


   
 

2013年1月3日木曜日

短い冬休み、楽しい出来事



新しい年、誰もが希望を持てて夢を叶えられる良い年になりますように。




年が明けて今日で3日。今年の冬休みはこれでおしまい。とても短かったけどイヌ達にもお正月がやって来ましたよ。



ひ〜ふ〜み〜...   あれま、誰かが足りない。


大晦日まで忙しい日々でボロ雑巾状態の私は三ヶ日は年末の残り物で過ごそうと決め込んでいたところ、嬉しいことにディナーのお誘い。

グレートグリフォン国のyoshieさんからでした。
作ってもらう料理はやっぱり美味しい。でも、飢えていたので写真はありません。シャンパンも美味しゅうございました。

そしてなんとイヌ達にもyoshie亭手作りご飯が。色んな食材がバランス良く入っていてウチのとは大違いです。真似したいところですが、犬遊びに夢中で調理中の詳細は見ていない...    道具も違います。フードプロセッサーが大活躍です。で、私の場合イヌご飯に関しては指が主役。肉でも野菜でも千切る、捻り潰すことが多い。たまに使うハサミはまな板を省略するためだったりして。栄養の吸収を助けるためには見習わなければならないと思いました。

さて、よそ様のご飯を戴くのはデデは初めてでしたが、遠慮のかけらもなくがっついていましたよ。ミンモは2度目。母の事故の時にちょうど友人宅に遊びに行っており、知らせを受けてミンモをそのまま一晩置き去りにしたことがありました。結局一日半預けてしまいました。その時彼は6ヶ月の仔犬でしたが、そこの住民犬のご飯 (シニア用)を分けてもらいました。当時内臓が弱くて緩めのをするミンモでしたが、後でコロッコロのをもりもり出してくれました。今回意外だったのは、ヨシの号令の後すぐには口をつけなかった事。この厚いおもてなしに感極まったのでしょうね。でも、一口食べたらもういつものイヌ食いミンモでした。

毎度のことですが、楽しい時間は本当にあっという間に過ぎてしまいます。気付けば後2時間でいつもの起床の時刻、とんでもない長居をしてしまいました。


楽しかったわ、またね。素敵な年の始めになりました。

今年はもっと遊んで色んな所にも行こうね。皆さま宜しくね。