2011年9月23日金曜日

涼しくはなったけど



2週間程前、ちょっとばかり涼しかったのでランで遊びました。みんな思う存分楽しみましたが、その結果がこれ。


これはミンモの手根球。おもちゃをゲットする時にスライディングして擦り剥きました。カサブタになっています。
この程度でも痛いらしい。足をむにゅむにゅ洗う時嫌がります。
ここが傷付くのは、ランのチップがへたばって、チップの層が薄くなって来ている証拠です。放って置くと丸ごとずる剥けになってしまうので、次回からはバンテージぐるぐる巻きで保護しましょう。

問題はこれ。
これはミンモの顎。顎からスライディングして擦り剥きました。
これでもお前はイヌなのか...   なんとも鈍臭く、情けない。
打撲に因ってよくも顔が歪まなかったもんです。ちょっとくらいは腫れたりするものだと思うのですが...
ヒトと同じく頭周りの傷の治りは早いのでしょうか、既にカサブタが取れて、つるつるの柔な地肌がむき出しです。でも、当分の間毛は生えて来なさそう。毛がないとまた直ぐ傷付いてしまいそうです。まさか肉球みたいに鍛えられて固くなるとは思えません。

足は保護できるけど、顎はどうしたら良いものやら。
怪我をする範囲が増えてしまいました。久し振りのラン遊びだったので、身体が鈍っていただけだと信じたいです。



さて、今日の夕方散歩は?

そりゃあ、みんな遊びたいだろうね。また、やってしまうかもしれないけど。
それまで  ”よいこ”  にお留守番です。



   
 

2011年9月13日火曜日

イヌの髭



ネコの髭と違い、イヌの髭は切ってもヨロシイ。

ミンモを飼う前からその事は知っていましたが、"おしゃれ”  の観点からそうすると知ったのはミンモが1歳になる頃でした。イヌ散歩で会うスムースのジャックラッセルテリアの顔をまじまじと見て髭の無いのに気付きました。
髭を切ると優しいお顔になるでしょ〜、女のコだし〜。
その言葉を聞き、ナルホド〜と思いました。以前、短毛種の場合グルーミングで変身させる事は出来ないからせいぜい白髪が生えるのを待って、その変化を楽しむんだネと友人に言われていたし1歳近くのミンモは既にごっついおっさん顔になってしまっていたので、これはイイぞ真似してやれぃと思いました。
私は帰って早速ミンモの髭や眉毛を切ってみました。まずは半分だけ。
手の平で顔を半分隠して左右見比べたけど、何故かさっきのコみたいに甘〜くなってはくれない... 期待は大はずれでした。犬種もしくは個体差でしょうか、ミンモはこれっぽっちも代わり映えしなかったのです。


右と左、今試しても変わり映えナシ(写真上でムダ毛処理)

ナ〜ンダと思い、顔半分の髭や眉毛を切ったところでやめてしまいました。それ以来ウチではイヌの髭とかは切っていません。



朝の散歩で毎日のように会うフォーンとブラックのパグの女のコ達がいます。数日前、デデを見ながら彼女達の飼い主おじさんが言いました。

しょうこうさんみたいだネ。
えっ?
しょうこうさんだよ。
はぁ? シ  ョ  ー  コ  ォ  サ  ン  ?  ?  
そう、髭がしょうこうさんみたいにピーンと張ってるネ。ウチのはほら、垂れてるヨ。

髭と言われてやっと  ”しょうこう=将校”  だと気付きました。私は将校なんぞ生で見るような時代に育っていないので、その呼び方  ”将校さん”  自体にも慣れ親しんではいません。さすがに直ぐには彼の謂わんとしている事を呑み込めませんでした。どうやらデデの髭が将校さんの口髭、所謂カイゼル髭みたいだということらしいのでした。
今の時代カイゼル髭なんか流行らないので、サルバドール・ダリを思い浮かべる方がしっくりいくかも。



そう言われて、ミンモやそのパグちゃん達と見比べるとデデの髭は張っていました。ネコ並みまでとはいきませんが、確かに。

垂れたミンモの髭


張りのあるデデの髭


デデの白い髭は、去夏2本現れました。今は5本。



髭の張り具合の違いは犬種の差なのか個体差なのか、はたまた摂取した栄養に因るのか、寝相に因る寝癖なのか... あれから数日間、他のワンコはどうなのか注意して観察しようと思うのですが、髭の処理をしているワンコ達は小っちゃいのからデッカイのまで意外と多く、まだ調べはついていません。



   
 

2011年9月10日土曜日

へとへとです



今週に入り、イヌ達の夕方散歩が実現しました。 行き先は暫く遊ぶことのなかった近所のランです。
その日は、ミンモのライバルの同じボステリで、同じくおもちゃ依存症の野蛮なmax(いずれここでご紹介できるかも)は来ていませんでした。
おもちゃに興味のないワンコの中に居ると、どうしてもミンモはおもちゃをホールドしてぶっ壊すことしか脳がなくなるため、正直ランに入るのを躊躇しましたが、ミミデデ達は既に家を出た時から”今日こそは行くぞぉ〜”と臨戦態勢に入っていたので、もったいぶらせること無くさっさと中に入れちゃいました。
やはり、誰もおもちゃには興味を示してくれず... 更にクールエプロン装着だったので、ミンモは犬牧場に紛れ込んだホルスタイン。ちょっと浮いてました。

そのうち、日本では珍しいパーソンラッセルの女のコ:リリカちゃんが入って来ました。
多分ランの中で会うのは今年初めてかも。1歳になったくらいの元気なコです。デデはパピーと足の速いワンコが大好きなので、それを両方兼ね備えたリリカは彼の良い遊び相手でした。
久しぶりに会った彼女は女のコですが、とても逞しく成長していました。なんたって背中の筋肉が割れているんですから。おまけにおもちゃで遊ぶのが大好きになっていました。それまでミンモは彼女に全く関心を示さなかったのですが、今回はず〜っと追いかけ、追いかけられて激しい奪い合いを展開しました。下ろし立てのおもちゃは引っ張り合いに因りズタズタ。勿論デデも一緒にグルングルン走り回ってそりゃぁみんな楽しそうでしたよ。
その日、カメラを持たずに出たのが残念でなりません。
さすがに、このエネルギーの塊の若者にはミンモも完全にノックダウン。ランを出た後30分以上池の畔でごろ寝でした。

そして、風呂ではずっとこのまんま。

デデは、風呂上がり後思う存分暴れ回って、この通り乾き切っているのに...

何度名前を呼んでも一向に出て来る気配なし。


最終手段として、
ミンモ〜、お腹空いたぁ?  ごは〜ん!
これでやっと湯船から出て来ました。

新しいピチピチの遊び相手ができて、これからの季節が楽しみです。



   
 

2011年9月5日月曜日

風呂



夏の間は週間天気予報を見るのが嫌いです。全部真っ赤っかの画面や、最高・最低予想気温、湿度の高さを見ると絶望的な気分になるからです
"一雨ごとに秋の気配を..."という秋口の決まり文句を聞くのはまだ早いと思いますが、何だか今週は少し過ごし易そう。日中はまだ30度超えですが、なんたって最低気温22〜23℃の日だらけですから。今は何度も週間予報の画面をまじまじと眺めてはホッとしてます。信頼度もAランクだそうです。



もしかすると今週は、夜ではなく明るい夕方に散歩に行け、ランで暴れ狂うことも出来るかもしれません。



    早朝のラン前にて
    朝の散歩時にはランには入りません。滅相もない、一日の始めにエネルギー
    を消費しようなどと私はこれっぽちも思えないのです。彼らも遊び仲間がラ
    ンに居ないので関心を示さず、とても落ち着いてカメラに収まりました。



夕方散歩でのランの放牧は30分ちょっとですが、ミミデデ達は汚れ放題です。しかしながら、毎回散歩の後はゆっくり湯船に浸かってくれるため、シャンプーは基本的に足回りに使うだけで、後は浸け置き効果で彼らは奇麗に再生してくれます。上がり湯にはコンディショナーを混ぜて、後はタオルドライだけなのでとっても簡単。
ただ、目玉だけはじゃぶじゃぶ洗わないといけません。以前は目洗い専用の洗浄液を使っていましたが、使う量が半端でないため今はNaClと煮沸した水の自家製液にしています。





風呂上がり後はさっさとご飯といきたいところですが...


それでは気が済まないらしい。


雄叫びと共にぴょっこんぴょっこん飛び跳ね、狂うデデ。風呂上がりはいつもそうです。ミンモもかつてそうでしたが、デデがお株を奪ってしまいました。


最初はデデのアホ踊りを見て  ”何だお前、バカか...”  みたいな感じでシラケているのですが、そのうちミンモも平常心では居られなくなります。ミンモが鼻をぺろりと舐めると同時に二匹でリビングに消えて行きました。バタバタ走り回り、ドッタンバッタン普段は上がってはならないソファーの上を暴れまくる音も聞こえて来ます。
こちらは風呂の掃除もあるので何時も彼らを放って置きますが、終わって居間に行くと案の定部屋はぐちゃぐちゃ。床に敷いてあるマット類、ソファーに掛けてる布や彼らのお昼寝クッションがとっ散らかり放題。そんな中で追いかけっこを彼らはまだやっています。何時かこのバカッ騒ぎの一部始終を動画で記録したいと思うのですが、カメラを向けた途端それが終わってしまいそうな気がします。私としては、余ったエネルギーは兎に角消耗してもらってだらだらモードに入って欲しい訳で、未だ撮れずじまいです。

シャンプーの後暴れまくるワンコの話はよく聞きます。足が湿ってるからだと聞いた覚えもあるけれど、たとえドライヤーで乾かしてもそんなワンコは多いらしいので、ドッグサロンではどんな光景が繰り広げられているのか興味津々です。