日中、イヌ達は新しい家で殆どを過ごすようになりました。
デデはクッションからこぼれちゃってますけどね。
一方、ミンモはたまに自分のおならの音にビックリして逃げ出し、せっかくの新居を暫く空けることがあります。音源が自分にあることは彼には一生理解できないのでしょうね、可哀想に。
もう一年以上前のことですが、おならが臭くてたまらず、友達にも会えなくなってしまったと嘆く飼い主が生後数ヶ月の仔パグを獣医に診せて、治療するという番組を途中まで見ました。途中までなのは、途中で寝こけてしまったから。
これは知ってるよ〜、空気食べちゃうんでしょッ。ボストンテリアとか鼻の低いイヌは空気を餌と一緒に食べちゃうからおならがたくさん出るのさ、ミンモもおならはたくさんするよ〜 ♪
その時よりも前に、おならが執拗なほど話題にのぼっていたボストンテリア特集の番組を見ていたのです。『空気を食らう』
このボステリ特集はアメリカ製作の番組でおならを面白可笑しく扱っていましたが、途中で寝こけたこの番組は始終真面目でイギリスで製作されたものでした。結果、仔パグは空気嚥下症と診断されガスの出にくい療法食を与えられることに。この後どうなったかは知りません。
これってイヌの場合も病気なの? ヒトの病気だけかと思っていたらイヌにも当て嵌まるのか... ヒトの場合はストレスが原因だったかな... しかし、テレビのこの人達って神経質だこと、イギリス人だからかしら... と思ったのまでは覚えています。
あれからかなり経ちましたが、ふと、これについて知りたくなりました。この空気嚥下症、イヌに関しては早食いがぶ飲み以外にヒトと同様ストレスも原因のひとつでもありました。ただ、空気を飲み続けてお腹に溜め込んでしまうと大型犬やハウンド系の犬によく発祥し、命までも落とす恐ろしい胃捻転を引き起こす原因になるとも書かれていました。もちろん小型犬にも胃捻転は起るわけで、注意しなければなりません。
そしてネットには、その胃捻転を防ぐための方策が多くの人達によってごまんと書かれています。
あれからかなり経ちましたが、ふと、これについて知りたくなりました。この空気嚥下症、イヌに関しては早食いがぶ飲み以外にヒトと同様ストレスも原因のひとつでもありました。ただ、空気を飲み続けてお腹に溜め込んでしまうと大型犬やハウンド系の犬によく発祥し、命までも落とす恐ろしい胃捻転を引き起こす原因になるとも書かれていました。もちろん小型犬にも胃捻転は起るわけで、注意しなければなりません。
そしてネットには、その胃捻転を防ぐための方策が多くの人達によってごまんと書かれています。
・食事の回数は日に2回以上
・早食いNG
・特に食後の運動や興奮NG(食前も激しいのはNG)
・食後のごろ寝NG
・食前食後の水NG、普段も水のガブ飲みNG
・ドライ・フードのみの餌NG
その他オススメ若しくは控えるべき食材の種類などなど... 覚え切れません。
また、胃の捻れを予防する手術:胃腹壁固定手術というのがあるのも初めて知りました。胃がぐるんぐるんしないように腹壁に固定する手術です。
・早食いNG
・特に食後の運動や興奮NG(食前も激しいのはNG)
・食後のごろ寝NG
・食前食後の水NG、普段も水のガブ飲みNG
・ドライ・フードのみの餌NG
その他オススメ若しくは控えるべき食材の種類などなど... 覚え切れません。
また、胃の捻れを予防する手術:胃腹壁固定手術というのがあるのも初めて知りました。胃がぐるんぐるんしないように腹壁に固定する手術です。
さて、イヌ達は早食い以外はだいたいクリアしていると思いました。食後は果物欲しさにもらうまでは臨戦態勢のため、ごろ寝は決してしない。
ただひとつ予防策の中ではっきりしないのが食器台で、予防のために食器台OK派とNG派のふたつに分かれているのです。記事の日付を見るとOKからNGへ移行しつつあるように思えます。また、海外の最新情報をキャッチしている大型犬のブリーダーサイトでも食器台NGと書かれていました。ただ、鼻の潰れた犬に関しては言及されてません。
うちでは食器台は使っています。器の底がミンモとデデのそれぞれ鼻5〜6個分付け足したくらいの高さってところですが、どうなんでしょう。床に皿を置くと鼻から食べ物が出ちゃいそうな気もするけどイヌ達にはそんな事は起らないのかな。食器台の謎を今度動物病院で聞いてみようと思います。