デデ5歳、ミンモ7歳、りさちゃん7歳。
りさちゃんが来ました。
去年のりさちゃん
一昨年のりさちゃん
遊びに来た前日がお誕生日だったので、りさちゃんは7歳。
成長してます。写真機を操り動物フォトグラファーなりさちゃん。
また、今回も四つん這いになって床を這いずり回っていましたが、その理由は今までとは違います。
前はミミデデ達と遊ぶために四つん這いになってくれてたのだけど、今は本気で犬になりたいと思ってる。社会科見学で警察犬の訓練所に行き感銘を受け、将来の道を心に描き始めたんだとか。
私も幼少期、偉人の伝記なんぞを読んだり何かに秀でた格好イイ大人を見ては、それに憧れたもんです。子供は "立派" が好き。
ジャーマンシェパード等のしっかり訓練の入ったいわゆる "お利口で格好イイ事ができる犬達" を目にしたことが、今までの犬に対するりさちゃんの概念をガラッと変えたのでしょう。同じ犬でもミンモやデデとは全く違うゾ、立派な犬って居るもんだ、クールだわ、ワタシもそうなりたい… と。
でもね、多分クラスメート達の中には犬の訓練士に心惹かれた子は居たかもしれんが、犬になりたいと思った子はどうだか。
昔、友人の娘が大人になったらウサギさんになるんだって言い出したことがあるのだけど、じいさんを問い質したら一緒にキャバレーに行ったと白状したって...
りさちゃんのイヌ化プロジェクトへの熱意はハンパなく、この日はご飯の食べ方を完璧にマスター (笑) それ見て苦笑する親... 此の親にして此の子あり (爆)
ここではミンモとデデが先生となって食べ方を教えました。これって彼等がりさちゃんに唯一胸を張ってお手本を見せられることだったかも。
オスワリ、オテ、フセ、マテ 、よしぃ〜 (笑)
余談ですが、ミンモはああだけど、ボストンテリアにも働くコ達は少なくないらしい。アメリカ軍には戦地に赴くボストンテリアも。彼等は戦闘に参加はせず、兵隊さん達と遊んだり、抱っこされたりナデナデされたりペロペロして心を癒す役割を担うセラピードッグ。遊びがお仕事って良いな...なんて思いもしたけど、常に心に不安を抱え、あるいは緊張している人達と接し続けていたらどうなるんでしょう。それとも彼等にもセラピストが付いているんだろか。
りさちゃんが憧れる程の犬は優秀なだけにいろんな事を習得する結果、立派にお仕事もできるわけだけど、神経もバンバン使うことでしょう。それに、夏は暑いからに昼間は休業〜なんてことなさそうだし。何れにせよミンモやデデの真似だけでは彼女の目指す犬にはなれませぬ。
可能性に満ち溢れてるって素晴しい。りさちゃん、立派になってね。
ぶ
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