2012年3月16日金曜日

それぞれのカボチャ





直島、瀬戸内海を臨むカボチャ。
もう何年も前、台風の時に波にさらわれプカプカ漂流しているところを漁師が連れ戻して来てくれたと島の人が教えてくれたっけ。その後いつも同じ場所に居るからちゃんと緊結されているのかな?
鑑賞する芸術品なので食べれません。

これもカボチャ。
福島第一原発から30Km圏内、太平洋を臨むカボチャ。
これは食べられなくなってしまいました。

震災から一年、前後してカメラに収まったカボチャたちです。元食用カボチャは父の実家のあった敷地内に転がってました。


数年ぶりに行った直島の港は特にフェリー乗り場が整備され、がらっと変わっていました。あれ?っと思ってしまいました。ただ、その変化にではなく港がちゃんと機能していることに対する驚きでした。
東北の港周辺には今ほとんど何もありません。それに見慣れてしまっている自分に気付かされました。


   
 

0 件のコメント :

コメントを投稿